船橋オートレース場(千葉県)
1968(昭43)年〜

船橋では昭和25(1950年)からオートレースが開催されていた

株式会社よみうりランド所有の船橋競馬場内の内側にダートコース(炭殻)を設けてのレースであった
競馬運営と併用しての施行である


競馬、競輪に続き登場したオートレース
施行者は都道府県と五大都市(後に競走場の所在市町村まで拡張)に限られ
しかも一都道府県内一ヶ所と限定されている


当時、
競馬場を使ってのオートレースの併設はあくまで臨時的な措置とし
通産省側の合意点として
、5年経過後には他に単独レース場を新設して移転することが条件とされていた


1965(昭40)年4月:通産省よりオートレースはダートコース使用不可の省令が発令
全国の走路は舗装化されることになった

競馬場での
併設は事実上不可能となり船橋オートレース場も競馬場併設から分離せねばならなくなった
また
臨時的措置であった併設5年はすでに経過し、競馬場側から強く
移転を迫られていた



友納千葉県知事は当時の売上状況ではレース場を新設しても採算が見合うかどうか保証はく
移転か廃止かで頭を悩ませていたが
今は低迷しているが必ずや伸びていく競技だと信じ移転し再開する決意を固めた


市川市ではこの機会をとらえ
地元の有力者たちの名をつらねて
市川オートレース場発起人会を結成、再び名乗りをあげオートレース場の誘致を進めていた

また、開催権を持つ
船橋市は開催権を失うことを恐れ市川市への移転に反対した


隣接の
船橋サーキット場(自動車レース用)が候補地としてあがり
千葉県・競走会が間に入っての交渉の結果
当時の土地所有者の
朝日土地興業(現在の鰍轤轤ローと)との間に
向こう35年間の地上権設定による賃貸借契約を結び
船橋オートレース場船橋競馬場内より現在の場所に移転して再開されることとなった
(施設運営及び施設賃貸は
株式会社よみうりランド


1968(昭43)年1月11日:
新オートレース場での第1回船橋オートレースを開催



<昭和43年度・千葉県主催・連勝複式勝車投票券>

1973(昭48)年5月31日:
四輪車レースの廃止

1978(昭53)年4月2日:ららぽーと開店


入場者数と売り上げの減少により厳しい運営を強いられ、更なる抜本的改革として
レースの開催も含めた民間委託が行われる事となり
2006(平18)年4月:施行者業務を
日本トーターに包括委託する



千葉県船橋市浜町2−4−1